こんにちは!じゅんです!
突然ですが、あなたはメモ帳を持ち歩いていますか?
もしくは、気付きをすぐにメモする癖を付けていますか?
僕は工場で働いているんですが、とにかく工場内って汚れ易いんですよね。だから、日々汚れない為にはどうしたらもっと綺麗になるのかとか考えているわけで、この前そしたら突然良いアイデアが湧いてきたから僕は直ぐにメモをとりました。
その後、書き終わって直ぐにそのアイデアのことを忘れちゃったんですよね。
多分メモに書いてなかったらそのアイデアのことも忘れていたんですけど、要するに突然閃いたアイデアって直ぐに記憶から無くなっちゃうんですね。
だから、今回はそんなせっかくのアイデアを忘れない為にはどうするのか?人間の脳の構造とメモの仕方についてお話ししていきたいと思います。
アイデアを逃さない為のメモ術
「良いアイデアを思いついた!」「この前話そうとしてたやつ思い出した!」
でも数分後に忘れてしまう・・・
そんな体験をしたことはありませんか?
まるで、シャボン玉のように生まれていつのまにかパチン!と弾けてしまう。
ひらめいても一瞬で消えてしまう。
「あれ?良いアイデア思いついたのに何だったっけ?」そんな体験を僕も何度もしてきました。
実はこれって脳科学的に証明されている事例で、人は何か気付きがあった際、脳の神経回路がつなぎ変わると言われており、その瞬間は「アハ!体験」と呼ばれ脳科学の分野でも注目されていると言われています。
今までどう考えても分からなかったものが何気ない瞬間で急に分かった!みたいな体験はあなたにもあるはずです。
これは、夢を見て目が覚めた瞬間には夢の内容を覚えていたのに、1分もするとおぼろげになり、数分後には忘れてしまう現象と同じです。
そんなとき、何か気付きを得たときは、できれば30秒〜1分以内にメモをとりましょう。
因みに僕は常にポケットにメモ帳を忍ばせています。
これは、せっかく閃いたアイデアを逃さないためです。
別にメモ帳じゃなくても良いのですが、スマホでも何でも良いのですぐにメモできる状態を作っておくのが良いですね。
あと、付箋メモなんかあると良いですね。一時的に書いておいて机なんかにペタッと置いておくのもオススメですね。必要無くなったら捨てちゃえばいいので。
アイデアは自力で生み出すことができる
実は、アイデアは自力で生み出すことができるんです。
ブログで何を書いて良いか分からなかったり、Twitterでツイートする内容が思い浮かばない・・・
そんなとき、アイデアを創出する方法を知っているとビジネスライフがより豊かになりますよね。
実はアイデアを創出する為の方法はぼーとすることなんです。
え?それだけ?と思われるかもしれませんが、実は脳科学的にも根拠があるやり方の一つなんです。
このぼーとしている状態のときの脳は活動を停止しているわけではなく、活発に動き活動しているんです。
そして、アイデアが生まれやすい場面はある程度決まっており、Bathroom(入浴中、トイレ)Bus(バス、移動中)Bed(寝ているとき、寝る前、起きたとき)Bar(お酒を飲んで少しリラックスしているとき)の4つでこれを「創造性の4B」と言います。
実はこの創造性の4Bには共通点があります。
例えばお風呂場やトイレってテレビや物が溢れている居間などに比べて情報が少ない環境なんですね。
情報が少ないということは、脳がインプットできない環境、こういうとき人間の脳って、無理矢理アウトプットしようとするんです。
このアウトプットこそアイデア創出なんですね。
僕自信、シャワーを浴びてる瞬間によくアイデアを思いつくことがあるので正にこれですね。
あと、アイデアを創出しやすいシチュエーションて個人差があるのかな?と思うので、自分がよくアイデアを出しやすい環境、自分にとって閃きやすいシチュエーションは覚えておくと良いかもしれませんね。
今回は、閃きに関することを話しました。
閃きって突然思い出すかのように思いますが、ある程度条件によって閃きやすい環境があることは分かって頂けたでしょうか?
もし、ブログのネタが思い出せない、何書けば良いか分からないときはぼーとしたり、閃きやすい環境に身を置くといいかもしれませんね。
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